先日、北新地でディナー。
寒さの中、足を運んだ甲斐がありました。
「レオーネ」(ANAクラウンプラザ斜め向かい)
イタリアンをベースにした、創作料理のレストラン。
6千円と1万円それぞれのコースがあり、今回は1万円と奮発しました。
お箸を使っていただける、素材にこだわった品々。
飲み物は、数あるワインリストの中から…
ジンジャーエールで失礼します→
前菜は、2皿の組み合わせでサーヴされました。
よって、結構なボリューム。
まずは、春を感じさせるコンビが登場。
「春香るバジリコとミント、空豆のリゾット。煮鮑
濃厚な水牛のリコッタチーズのババロア」↓
バジルのリゾットは、チーズの味が濃厚ですが、ミントやライムのほのかな香りがさわやか。
どことなくアジア料理を連想させる風味で、お米はジャスミンライスを使っているのです。
珍しい水牛のリコッタ、たまたま手に入ったのだそう。
プリンみたいな食感で、柔らかいモッツァレラ?
続いては鮮魚のコンビ。
「奄美の本マグロ中トロの軽い炙り。」
ワインでマリネされた本マグロは、思いのほかあっさりといただけました。
香りも最高です。
そして、もう1品は
「活けあいなめ。ライムとホタテ貝の冷たいお出汁と。ダッカパウダーとアケガラシ」
旬のあいなめはプリッとした口当たり。
スープ仕立てになっているお出汁は、香りがちょっとアジア風。
オーストラリアのスパイスミックス「ダッカパウダー」が効いているのですが、これ、なんだかインドのようなタイのような、エキゾチックなスパイスなのですよ。
こんなんです。
「5種類のスナック」
奥の四角い容器に入っているのは自家製のアンチョビフィレ。
右はローズ風味のプチトマト。本当にローズの香りがして、美味しい。
そして、とっても甘いのです。
手前の鴨肉のパテのクレームブリュレは、アイデアの結晶。
パテの塩気が、クリームで中和され、さらにカリカリのカラメルの甘さと絡んでおいしい~!
これだけでもボリュームたっぷりでした。
さらに、別に付いてきた可愛い器に入ってきたのは…
「フォアグラのアイスキャンデー」
!!!な一品。
フォアグラの脂肪を取り、残ったエキスを凍らせたもの。
口の中で溶けた瞬間に、旨みが広がる。
「河内鴨とホワイトアスパラと半熟卵。ジャンボマッシュルームとトリフのソース」
絵画のような一皿。
運ばれてきた贅沢な朝引き鴨は、ごくレア。
これだけ生のまま食べられるのは、新鮮だからこそ。
鴨肉は、加熱するとどうしても血の匂いが強くなるのですが、この一品はほとんどタタキのような感じでいただくので、みずみずしい。
炭火焼きされた皮のパリっとした感じがコントラスト。
トリュフの贅沢な香りのソースと、半熟卵の黄身をつけながら味わいます。
「甲殻類のスープ。髭鱈を添えて」
赤出汁のおつゆのように、お椀に入ってきました。
味はカニやエビのエキスたっぷりで、和風ブイヤベースのような味わい。
カラッと揚がった白身魚は、身がしっかりしていて美味しい。
パスタは、もちっとした手打ち麺。「手打ちタリオリーニ。臼井豆のソース。サクラマスのスライス」
豆って、それだけで春を感じさせる食材ですよね。
サクラマスはスモークされて、すごくいい香り。
パスタの余熱を加えてホロっとしたところが麺によくからみます。
美味しい野菜で箸休め。
「愛媛の矢野さんからとどいたお野菜」
契約農家の旬の野菜たち。
盛り付けが華道みたいですね。
肉厚のトレヴィス(赤キャベツ)がみずみずしくて美味しい。
黄色い、柿みたいなのは黄人参です。
野菜そのものの味が楽しめます。
マンゴーのヴィネガーがドレッシングになっており、フルーティーで野菜の味を生かしています。
肉料理「万葉牛イチボの炭火焼」
こちらも、盛り付けがキレイ。
万葉牛は、鳥取県にあるこだわりの品種。
イチボという貴重な部位をステーキにしていただきます。
肉の下に敷かれているのは、これも矢野さんの野菜で、ザーサイの花だそうです。
ピリッとした辛さが、食欲を刺激。
締めは、ご飯もの。
「白魚と花山葵のごはん。トマトコンソメをかけてどうぞ」
まさに洋風の天茶!
季節の白魚が天ぷらに。
お米をいただくと、落ち着きますね。
あっさりいただけて、ご飯も粒が立ってておいしい。
トマトのコンソメは、あっさりしていてコクがあります。
自家製ラー油をかけると、また違った味わい。
ちょっとインド料理っぽい風味なんですよ。
デザートも盛りだくさん。まあ、別腹ですから…
「イチゴミルクのスープ」
まさにイチゴミルク!
練乳の風味が懐かしい。
「チョコレートのタルト。マスカルポーネのジェラートを添えて。フランボア―ズソース」
濃厚なチョコレートクリームに、ピスタチオの食感がアクセント。
そして、マスカルポーネのジェラート、これはちょっと不思議な食感です。
氷菓というより、ムースのような。
ゼラチンの入った、特殊な製法だそうです。
ともに、フランボアーズのソースがよく似合います。
食後のドリンクは、セガフレッド社のエスプレッソ、コーヒーまたは、マリアージュ・フレールの紅茶。
紅茶も銘柄にこだわっているところが、嬉しいですね。
組み合わせの妙が楽しめるコースです。
高級食材のオンパレードにびっくり。
そして、これだけ完食した、自分にもちょっとびっくり!
カウンターを含めた14席のお店です。
「レオーネ」
大阪市北区堂島1丁目2-7パーマリィ・イン3F
JR北新地駅から徒歩5分くらい。
Tel 06・6348・1151
Fax 06・6348・1152








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