世界史の得意な方からは、名前からして怪しい…と思われるかもしれませんが、れっきとした紅茶ブランドです。
私も高校時代は世界史を取っていないので(理系だったので、社会は1年の現代社会と地理1科目だけでした。)そんなに詳しいわけではありませんが。


ここから少し歴史のお勉強…。
東インド会社は、16世紀以降、アジア方面との独占貿易を行うために設立された会社でした。
当時、大航海時代で各国が新大陸(アメリカ)やアジア方面の覇権を争っている時代に、ヨーロッパ各国ではこぞってアジア方面に貿易の手を広げていきました。その際に設立されたのが東インド会社で、独占貿易権が与えられました。この時代、最も珍重されたのは香辛料、中でもこしょうは一大の富を築く程価値のあるものでした。
イギリスもご多分に漏れず、16世紀末に東インド会社を設立して、主にインドとの貿易を行っていました。
その一方で、東インド会社を通じてインドを間接統治(事実上の植民地化)していました。
ところが1857年にインドで大反乱が発生し、会社を通じての支配は無理があると判断され、統治権をイギリス国王の直接統治に変更され、その後イギリス東インド会社は政府によって解散させられました。


今の東インド会社の紅茶ブランドは、1978年にイギリス紋章院から許可をもらって設立された会社です。


MasakazuのGood Food&Financial Life-東インド会社 ロイヤルブレックファースト

今回の紅茶である、ロイヤルブレックファーストはケニアがベースのブレンド。
個人的にケニアはセイロンと性質が似ているものの、製法がほぼ100%CTC(機械製法の1つ)なので少し渋みが強めで、ストレートとしてはどうかなぁと思う向きがあります。
ミルクとセットにしたら少し味が落ち着きそうです。