戸丸彰子のとまる~む ちょっと前ですが

箱根彫刻の森美術館へ。


お天気いい日、

ロマンスカーで

お出かけする

ちょっとした小旅行です。


おめあては、こちら。



戸丸彰子のとまる~む 山本基さんの

「しろきもりへー現世(うつしよ)の杜

              ・常世の杜」

戸丸彰子のとまる~む

山本さんは、塩をつかって独自の世界を

作られるアーティスト。

広島出身でいらっしゃいますが、

金沢美術工芸大学を卒業して

今は金沢の大野という港町に

アトリエをかまえて

その活動を世界に広げられてます。

金沢の21世紀美術館オープンのときも

山本さんのインスタレーションは

とても話題になりました。



戸丸彰子のとまる~む

戸丸彰子のとまる~む
床一面に広がる塩。


妹さんの他界が

作品に「塩」を

使い始めたきっかけだそうですが、

山本さんいわく


「多くの大切な記憶は

時とともに、変化し、薄れてゆく。

しかし、写真や文章では

残すことのできない

記憶の確信に、

私はもう一度触れてみたい」



雪ともまた違う

もっともっと清浄な

「白」の世界。


塩は清めの意味もありますが、同時にとても死に近い世界のような気もしました。


インスタレーションとして使われた塩は展示終了後、

来館者とともにまた集めて、海に還すんだそうです

これは「海に還るプロジェクト」として

山本さんの展示終了後に必ずやる儀式のようなもので、

東京、金沢、パリ、様々な場所で行われているようです。


そうして海へ還った塩はまためぐりめぐって「ここ」へやってくるのですね。



なんだか神社仏閣に足を運んだときのような、清々しさを感じ

ほんのちょっぴり生まれ変わったような気分になれました。


3月11日まで開催されてます、ぜひドキドキ



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