先週末に訪れたのは、昭和の情緒溢れる飲屋街、横浜の野毛にある大分鳥料理のお店「如水」。
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当日は、日曜日の夜にも関わらず、店内は満席。野毛のメインストリートからかなり外れている場所にあるのですが、しっかり固定客をつかんでいる事を伺わせます。
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こちらのお店は、女性の個人オーナーが異業種から転じてオープンしたお店です。資金力にも限りがあるのでこの立地になったのではと推測します。
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個人オーナーが飲食店を開業する時は、その資金力から立地の良い場所に出店する事は難しい事が殆どです。
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では、立地的に恵まれていない場所で開業する場合、どうすれば、集客に繋がるのでしょうか?
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一番大事なポイントは他店とどれだけ差別化がはかれるかです。どのような場所にあろうとその店に行きたいとのモチベーションを産むようなお店の特徴が必要となります。
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料理で差別化を図る事は勿論の事ですが、サービスでも固定客をつかむためにしっかりした差別化が必要となります。そのヒントの一つは「カンバセーション」(会話)です。
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なぜなら、個人店を選ぶ顧客は、カウンター越しの会話を楽しみに来店する顧客が多いからです。この現象は、BARなどでよく見られる事ですが、個人飲食店に通う常連客にも同じような傾向が見られます。

例えば、私は行きつけのビストロに行く時に料理を楽しみに行くのは勿論ですが、カウンター越しのシェフとの会話も同時に楽しみに行きます。
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話は「如水」に戻ります。店内はワンフロアで長いカウンターと4人がけのテーブル席が4~5席。カウンターから店内全体を見渡せます。カウンター越しに女性オーナーが店内全体に目を配り、全ての顧客への気配りを怠りません。

また、長いカウンターは顧客との会話を大事にしたいというオーナーの意思を感じます。
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顧客単価が3000円以下のお店が殆どのこの地域で、顧客単価が5000円以上のこちらがこれだけ人気がある理由の一つは、美味しい料理も去る事ながら、カウンター越しの会話もあるのではないでしょうか。

余談ですが、帰りぎわにオーナーが出口まで見送ってくれて、ぽんかん?をくれました。こんな事が以外と顧客は結構嬉しかったりします。
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今回は大人数のためテーブル席でしたが、次回お邪魔する時はカウンターでオーナーとの会話を楽しみたいと思います。



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